当研究室の守川恵助先生が,2024年2月14・15日に開催された第40回日本栄養治療学会学術集会(JSPEN2025)にて発表した「低BMIを伴う間質性肺疾患患者における体重あたりの安静時エネルギー消費量の特徴」が,Young Investigator Award 2025を受賞しました!
- 裕 山下
- 3月30日
- 読了時間: 1分
当研究室博士後期課程在学中の守川先生が,第40回日本栄養治療学会学術集会(JSPEN2025)にてYoung Investigator Award 2025を受賞しました!
疾患急性期の患者において必要エネルギー量の設定は難しく,かつそれが治療の良し悪しを左右することも十分にあり得ます.
本研究では間質性肺疾患(ILD)患者における入院中の安静時エネルギー消費量に着目し,低BMIのILD患者では体重あたりの安静時エネルギー消費量が大きく上昇することを示しました.
本研究で導き出されたILD患者における必要エネルギー量の計算式は「Morikawaの式」として後世に語り継がれるでしょう!
この素晴らしい業績は,守川先生の不断の努力と田平教授のご指導の賜物と思われます.本当におめでとうございます!
当研究室ではBIA法を中心に体組成・骨格筋評価の研究を進めております.
ご興味がありましたら,ぜひ当研究室にご参加ください.
お待ちしております!
(山下)
Comments