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辻村康彦先生の論文がInternational Journal of Chronic Obstructive Pulmonary Disease誌に掲載されました!

  • 執筆者の写真: 裕 山下
    裕 山下
  • 2024年7月8日
  • 読了時間: 1分

(またまた報告が遅くなってしまいましたが…)

当研究室の辻村康彦先生の論文「Effects of Pedometer-Based Step-Feedback on Physical Activity of Severe COPD Patients」が2023年10月にInternational Journal of Chronic Obstructive Pulmonary Disease誌(IF 2.7)に掲載されました!


重症COPD患者を対象に歩数計を用いた歩数のフィードバックが活動量増加に寄与するかを検証した研究です.

少ない対象者数ではあるものの,丁寧かつ分かりやすいデザインで,確実な仮説検証をされています.学術活動をする者としてお手本になるような論文です.

内容的にも,活動量を増やすことが難しいと思われがちな重症COPD患者を対象とし,呼吸リハ+歩数のフィードバックで身体機能も活動量もしっかりと向上させることができています.先生の臨床現場における患者さんへの真摯な姿勢が伝わってくる内容です.


本文の確認は下記URLから!


ぜひぜひご一読ください!


(山下)

 
 
 

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