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当研究室の野中先生の論文が Heart and Vessels に掲載されました!

  • 執筆者の写真: 裕 山下
    裕 山下
  • 2023年1月3日
  • 読了時間: 1分

2022 年 12 月に、当研究室博士課程在学中の野中裕樹先生が執筆した論文、「Brain natriuretic peptide levels and short physical performance battery scores independently influence short-term readmission rates in older patients with heart failure」が掲載されました!


入院心不全患者のうち、低身体機能と Brain natriuretic peptide(BNP; 脳性ナトリウム利尿ペプチド)高値を認めた患者では、そうでない患者と比べ退院後 90 日以内の再入院のリスクが有意にかつ劇的に高かったことを明らかにしました。


心臓リハビリテーションに関わる上で、安易な身体機能テストである SPPB( Short Physical Performance Battery )が有用な予後予測指標になるというのは、理学療法士としては実践的かつ非常に有益なエビデンスだと思います!


ぜひご一読ください!(リンクはこちら↓)

  

(山下)

 
 
 

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